★元気がでる言葉★
「心を燃やす科学者の言葉」 |
「天才というのは、ただ階段を隠すだけだ。階段をあけっぴろげに見せた人は努力家だと言われ、見せなかった人は天才だと言われる。」
糸川英夫
2010年に小惑星探査を終え、日本に帰還した探査船「はやぶさ」。
その小惑星「イトカワ」は、この日本の宇宙研究の父とも呼べる人物、「ロケット博士」と呼ばれた糸川英夫博士からとったもの。
「ステップを上がらせるの教育であって、はじめから飛躍できる人などいない。」と彼は言います。
失敗は私たちにとってひとつのステップ。
一段一段、息を切らしながらでも階段を登ることが大切なのだ。
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「専門家とは、非常に狭い分野で、ありとあらゆる失敗を重ねてきた人間のことだ。 世の中には、本当に深刻な問題があって、そういうときは、笑うしか術がない。」
ニールス・ボーア(ノーベル物理学賞受賞)
「量子力学」の創設者であるボーア博士。
「詩人は、事実を表現するというより、イメージを作って関連性を築くものだ」と、彼は自分の研究を説明する難しさを表現した。
そして、ボーア博士が最も苦労したのが核兵器の廃絶。
たとえ理解されなくても、信念を追い続ける姿が人の心を打つ。
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勉強は強いられるものではなく、知りたいと思うことを見つけて楽しみながらやるものだ。
益川敏英(ノーベル物理学賞)
益川博士は素粒子の理論で2008年に小林誠博士と一緒にノーベル賞を受賞した。
けれども、「私たちは賞を取るために研究しているのではない。」「賞は世俗的なものであって、学問を純粋に追求することが私たちの目的なのだ。」という発言を一貫して繰り返していました。
私たちも「結果」にとらわれすぎず、彼らが探究したプロセスそのものを参考にすることが大事です。
それは科学と関係ないように見える仕事の世界でも、重要なことでしょう。
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